まいどです♪
そろそろウェブサイト更新しようかな〜と思い、同業者さん達のサイトはどんな感じなのかと覗いてみたら、もうなんだか訳わからなくなってしまいました(笑)。
皆さん、なんでこんなに説明してること違うの?それってロルフィング®?と思っちゃった訳ね。
ということで今回は、最も正統なスタイルのロルフィングについて簡単に説明します。
ロルフィングと呼べるのは、ベーシック10シリーズ(10回)、ポスト10シリーズ(1〜3回)、アドバンスト5シリーズ(5回)の3種類。これ以上も、これ以下もありません。これだけが、正統なロルフィングです!
『ベーシック10シリーズ』
これは、10回で組まれた基本セッション。ロルフィングのすべては、ここから始まります。
このシリーズは基本的に一生に一度で充分! シリーズ終了後、外科手術や全身に影響を及ぼすような大きな問題等がなければ、再び受ける必要はありません。恩師エメットは、「10年後に受けに来ても再び10回する必要はない。3回(ポスト10シリーズ)で充分だ」と言っていました。
また、このシリーズは、正統なレシピに沿えば最短6週間程度で終了します。日本国内のロルファー™の多くは、1〜2週間に1~2回、開く場合は月に1回でも大丈夫と説明していますが、もし可能であれば、できるだけ間隔を詰めておこなうことを SEIICHI NAKAMURA ROLFING® では勧めています。
ちなみに表層筋膜にアプローチする1から3までは、1日おきに受けてもOKです♪
10シリーズの各セッションの正統な間隔については、当所でセッションを受けられる方には事前に解説させていただきます。
『ポスト10シリーズ』
これは、基本的には10シリーズ終了後、必ず6ヶ月程度開けた後に受けることができる、1〜3回で組まれたセッション。これも正統なレシピに沿えば、3回以上受けることはありません。必ず、多くても3回で充分です。また、3回で組んだ場合は再び6ヶ月程度のインターバルを必要とするため、多くても年に2度までしか、このシリーズは組めないということになります。
話は変わりますが、以前、他所でベーシック10シリーズを受けられ、終了後「暫く通ってくださ〜い♪」ということで、そこで半年も経たないうちに直ぐ5, 6回の単発セッションを受けられたという方が来られたことがありますが、そのようなセッションの方策では、10シリーズ終了後に統合を促す期間が設けられないばかりか、折角作った良いバランスを崩してしまうリスクがあるために、結果としてロルフィング本来の目的を果たさなくなってしまう可能性のほうが高くなってしまいます。
その方、とても10回を終了して間がないとは思えないような酷い姿勢で、本人の希望もあり、当所にて再び10シリーズを受け直しました。
そのセッションをしたロルファーは、いったい…? このような適当なことをやっている者がいるから、ロルフィングの本当の凄さがきちんと伝わらず、それが日本でロルフィングが発展していかない理由の一つなのかなと思えてしまいます。
『アドバンスト5シリーズ』
これは5回で組まれた上位セッション。これも日本だと3〜5回、多いと7回?なんて回数で組んでるロルファーがいますが、本来は必ず5回で組まれます。このセッションは、ベーシック10シリーズを終えたらすぐに受ければ良いというものではありません。また、子どもには必要ありません。ある意味、受け手を選ぶというのが、このシリーズの特徴です。
よろしければ、SEIICHI NAKAMURA ROLFING® のウェブサイト内 The Advanced 5 Series も併せてご覧ください。
現在、日本で Rolf Institute® of Structural Integration のアドバンスト・トレーニングが進行中ですが、この5回セッションの最も正統なレシピは、ロルフ博士を創始者として据えるもう一つの学校、Guild for Structural Integration でしか学ぶことができません。なので私的には、RISI のアドバンスト・トレーニングを修了した者は一応、アドバンスト・ロルファーと名乗ることができますが、なんか、それってどうよ?な感じです(笑)。
私が RISI より先に GSI のアドバンスト・トレーニングに参加したというのは、そのような理由からなんですけどね。
雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラツテヰル 一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ アラユルコトヲ ジブンヲカンジヨウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ 野原ノ松ノ林ノ陰ノ 小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ 東ニ病気ノコドモアレバ 行ツテ看病シテヤリ 西ニツカレタ母アレバ 行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ 南ニ死ニサウナ人アレバ 行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ 北ニケンクワヤソシヨウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ ヒデリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ ミンナニデクノボウトヨバレ ホメラレモセズ クニモサレズ サウイフロルファー™️ニ ワタシハ ナリタイ
11.12.2015
3.18.2015
ロルフィング® 画像集
最近、同業他者のウェブサイトにもセッション画像載っけてるの見かけますけど、画像説明の割に綺麗に変化してないのとか、Tシャツ着てて肝心なところの変化がまったく判らないのとか…。もちろん、姿勢を変えることだけがロルフィングの目的じゃないことは分かっているし完璧さも求めてはいないけど…。ワークが甘いとしか思えないような感じの画像ばかり。
ということで、SEIICHI NAKAMURA ROLFING®の場合はどうなのか?
プロの仕事は結果がすべて。最低限、以下にご紹介している画像の程度にまで身体を変化させることが、10シリーズ後のスムーズな統合を促すと信じてワークをしています。
それが、仕上がりの良さが際立つ SEIICHI NAKAMURA ROLFING®のベーシック10シリーズです!
では、ご参考までに、SEIICHI NAKAMURA ROLFING®でおこなわれたセッションの Before & After 画像です。どうぞご覧あそばせ(笑)。
ということで、SEIICHI NAKAMURA ROLFING®の場合はどうなのか?
プロの仕事は結果がすべて。最低限、以下にご紹介している画像の程度にまで身体を変化させることが、10シリーズ後のスムーズな統合を促すと信じてワークをしています。
それが、仕上がりの良さが際立つ SEIICHI NAKAMURA ROLFING®のベーシック10シリーズです!
では、ご参考までに、SEIICHI NAKAMURA ROLFING®でおこなわれたセッションの Before & After 画像です。どうぞご覧あそばせ(笑)。
いゃ〜、人間の身体って、本当に美しいですね! それでは皆様、ごきげんよう!
*画像はすべて掲載許諾済みです。
8.11.2013
10シリーズ/Session 8, 9 & 10
いよいよ、ここからの残り三つのセッションは、10シリーズ最後のパートである「統合」と呼ばれるセッションです。ということで Session 8から10までは、まとめて説明をさせて頂きますね。
「統合」と一口に言っても、ロルフィング®の場合は色々な捉え方があります。一番シンプルな表現としては、「構造と機能の一致」とか「構造と機能の一体化」といったニュアンスでクライアントの皆様に説明させて頂くこと多いですね。
この三つのセッションでは、これまでのセッションで自由度を増した構造に、さらに本来の機能を十分発揮出来るようにコーディネートしていきます。
これまでのセッションで見た目は凄く良くなっていると思うので、残りは「その見た目に見合うように、もっと纏まり良く動けるようにしましょうね!」というのが、この8から10までのセッションかな。正直、この辺りの説明は未だに少し難しいですね。まぁ最後は、クライアントさんの思うまま、感じるままに…(笑)。
それから、私的には、この残りの三つが一番楽しいセッションですね。7までで構造上の大枠的作業が終わり、且つ残りのセッションではレシピ自体に大きな括りが無いので、かなりフリースタイル。クライアントさんの状態に沿って『ここがロルファーのセンスの見せ所!』といった感じで、セッションに臨めるのが楽しいんですよ(笑)。また、そういった部分が、ロルフィング®が「芸術的ボディワーク」と呼ばれる所以でしょうね。
では、この残りの三つのセッションの説明をば。
Session 8に入る前には、必ず、上半身または下半身のどちらを先におこなうかテストをします。このテストの方法は何種類か有りますが、SEIICHI NAKAMURA ROLFING®では、その中でも一番確実な【Ilium Test】という方法でおこなっています。具体的には、左右どちらが構造的に劣っているかを見極め、劣って見える方の腸骨から第12肋骨のエリアにワークをします。この部分は下半身と見做すので、下半身をワークしたことによって上半身にどのような影響が出たかを見て判断をします。このテストの結果、8で下半身を先におこなうことになれば、Session 9では上半身に働きかけセッションを進めていきます。
そして、最後のSession 10で全身に働きかけて終了です。最後のセッション、10回の中で一番気持ち良いかな。最後ももちろん重要なセッションなので起きてて欲しいのですが、気持ち良くて寝ちゃう人続出です(笑)。
ということで、もっと綴りたいことは沢山有りますが、これで10シリーズの説明はおしまいです。あまりに簡単すぎて参考にならなかったかもですね〜(苦笑)。結局のところロルフィングは体験した人にしか分からないので、あまり知識を詰め込んで頭でっかちの様な状態になって欲しくないな〜という気持ちも有り、このような簡単な説明の仕方にしました。難しく説明しろと言われたらどれだけでも難しくするんですけど、それだと受け売り的な感じなってしまう可能性もありますし、個性を売りにする私としましては、それはちょっと…と云った感じなので(笑)。
とりあえず、このブログを見てロルフィング®の存在を知って頂けたり、少しでも興味を持って頂けたのなら幸いですし、セッションにお越し頂ければとても嬉しいです。
どうもありがとうございました。m(_ _)m
「統合」と一口に言っても、ロルフィング®の場合は色々な捉え方があります。一番シンプルな表現としては、「構造と機能の一致」とか「構造と機能の一体化」といったニュアンスでクライアントの皆様に説明させて頂くこと多いですね。
この三つのセッションでは、これまでのセッションで自由度を増した構造に、さらに本来の機能を十分発揮出来るようにコーディネートしていきます。
これまでのセッションで見た目は凄く良くなっていると思うので、残りは「その見た目に見合うように、もっと纏まり良く動けるようにしましょうね!」というのが、この8から10までのセッションかな。正直、この辺りの説明は未だに少し難しいですね。まぁ最後は、クライアントさんの思うまま、感じるままに…(笑)。
それから、私的には、この残りの三つが一番楽しいセッションですね。7までで構造上の大枠的作業が終わり、且つ残りのセッションではレシピ自体に大きな括りが無いので、かなりフリースタイル。クライアントさんの状態に沿って『ここがロルファーのセンスの見せ所!』といった感じで、セッションに臨めるのが楽しいんですよ(笑)。また、そういった部分が、ロルフィング®が「芸術的ボディワーク」と呼ばれる所以でしょうね。
では、この残りの三つのセッションの説明をば。
Session 8に入る前には、必ず、上半身または下半身のどちらを先におこなうかテストをします。このテストの方法は何種類か有りますが、SEIICHI NAKAMURA ROLFING®では、その中でも一番確実な【Ilium Test】という方法でおこなっています。具体的には、左右どちらが構造的に劣っているかを見極め、劣って見える方の腸骨から第12肋骨のエリアにワークをします。この部分は下半身と見做すので、下半身をワークしたことによって上半身にどのような影響が出たかを見て判断をします。このテストの結果、8で下半身を先におこなうことになれば、Session 9では上半身に働きかけセッションを進めていきます。
そして、最後のSession 10で全身に働きかけて終了です。最後のセッション、10回の中で一番気持ち良いかな。最後ももちろん重要なセッションなので起きてて欲しいのですが、気持ち良くて寝ちゃう人続出です(笑)。
ということで、もっと綴りたいことは沢山有りますが、これで10シリーズの説明はおしまいです。あまりに簡単すぎて参考にならなかったかもですね〜(苦笑)。結局のところロルフィングは体験した人にしか分からないので、あまり知識を詰め込んで頭でっかちの様な状態になって欲しくないな〜という気持ちも有り、このような簡単な説明の仕方にしました。難しく説明しろと言われたらどれだけでも難しくするんですけど、それだと受け売り的な感じなってしまう可能性もありますし、個性を売りにする私としましては、それはちょっと…と云った感じなので(笑)。
とりあえず、このブログを見てロルフィング®の存在を知って頂けたり、少しでも興味を持って頂けたのなら幸いですし、セッションにお越し頂ければとても嬉しいです。
どうもありがとうございました。m(_ _)m
8.01.2013
10シリーズ/Session 7
さてと、Session 7まで来ました。深層筋膜の最後のセッション、チャクラ開きのセッション
Part 2ですね〜。
このセッションでは、主に鎖骨から上の部分、前頸筋膜、後頭下筋膜、頸部から頭部・顔面の筋膜など、そして、口内・鼻腔にも働きかけていきます。テーマとしては「頭部を身体の中心に乗せ、サポートされるようにする」という感じですね。
ということで、このセッションは内容も含めてかなり重要なセッション。これ、しっかり出来ないとSession 6までに行ってきたことが台無しになってしまいます。簡単に説明すると、胴体に頭を乗っけるという作業をする訳ですが、そのために口内への働きかけ(マウスワーク)が必要となってきます。何故、口内に働きかけるのか? これは頭の前後のバランスを取るために行います。口の中、上顎と下顎に働きかけることによって顎と頸部の緊張を取り除き、身体の中心に頭部がきちんとバランスを保てるようにするために、マウスワークを行うのです。
上の画像は、このセッションに入る前にエメット先生がボードに描いて説明してくれた、頭頂から身体を見たイメージ図。胴体を二つのシリンダーと見立てて、両外側に腕、胴の間の小さな円が脊柱、真ん中の楕円が頭部です。
上はマウスワークをする前。頭部が脊柱より前にでているため、それに伴い中心軸が身体の前面に位置。下はマウスワーク後。口内に働きかけることによって頭部が脊柱の位置まで戻り、肩も開いて中心軸も胴体のほぼ中央に移動します。
ということで 「Session 7は、この図をイメージしてワークしてちょ!」とエメット先生は申しておりました。
そして、鼻腔への働きかけ(ノーズワーク)へと続くのですが、その前に重要なことを。
通常、統合のセッションは8からというのが定説ですが、じつは、このSession 7のマウスワークの途中、ある部分をワークした瞬間から統合のセッションへと切り替わります。従って、その後に続くノーズワークは統合のセッションの範疇と見做すので、鼻の小さい子どもなど指が入らない場合を除き、基本的には必ず行います。日本だと「してもしなくても、どちらでも良いですよ〜」なんて言うロルファーもいるようですが、このワークをカットするとSession 7の目的を達成出来ません。
なぜノーズワークをするのか? 前回のSession 6では副交感神経の下の末端(不対神経節)がある仙骨の位置(第1チャクラ)に働きかけました。
では、上の末端はどこにあるのか? これは、だいたい眉間の中心。ヨガで云うところの「第3の目」があると言われる場所。ここが第6チャクラであり副交感神経の上の末端(不対神経節)があるところ。で、ここに働きかけるためには、鼻腔に指を入れて刺激する以外に方法が無いのですよ。指入れないと第6チャクラが開きませ〜ん(笑)。
副交感神経は脊柱を通って上下の末端が繋がっているので、必ず両方働きかけないと後々スムーズに統合して行かない可能性が。なので、ノーズワークは必ずやらないとダメダメね。まぁ、これやらなかったらロルフィング®じゃないし、出来なかったらロルファーじゃないよ(笑)。
では最後に、マウスワークとノーズワークをする恩師エメットの画像をば。
【関連する筋肉など 】
僧帽筋、肩甲挙筋、小胸筋など肩・胸周辺
胸鎖乳突筋、斜角筋など頸部周辺
咬筋、側頭筋、頬筋など頭部の筋肉群
外側翼突起
Part 2ですね〜。
このセッションでは、主に鎖骨から上の部分、前頸筋膜、後頭下筋膜、頸部から頭部・顔面の筋膜など、そして、口内・鼻腔にも働きかけていきます。テーマとしては「頭部を身体の中心に乗せ、サポートされるようにする」という感じですね。
ということで、このセッションは内容も含めてかなり重要なセッション。これ、しっかり出来ないとSession 6までに行ってきたことが台無しになってしまいます。簡単に説明すると、胴体に頭を乗っけるという作業をする訳ですが、そのために口内への働きかけ(マウスワーク)が必要となってきます。何故、口内に働きかけるのか? これは頭の前後のバランスを取るために行います。口の中、上顎と下顎に働きかけることによって顎と頸部の緊張を取り除き、身体の中心に頭部がきちんとバランスを保てるようにするために、マウスワークを行うのです。
上の画像は、このセッションに入る前にエメット先生がボードに描いて説明してくれた、頭頂から身体を見たイメージ図。胴体を二つのシリンダーと見立てて、両外側に腕、胴の間の小さな円が脊柱、真ん中の楕円が頭部です。
上はマウスワークをする前。頭部が脊柱より前にでているため、それに伴い中心軸が身体の前面に位置。下はマウスワーク後。口内に働きかけることによって頭部が脊柱の位置まで戻り、肩も開いて中心軸も胴体のほぼ中央に移動します。
ということで 「Session 7は、この図をイメージしてワークしてちょ!」とエメット先生は申しておりました。
そして、鼻腔への働きかけ(ノーズワーク)へと続くのですが、その前に重要なことを。
通常、統合のセッションは8からというのが定説ですが、じつは、このSession 7のマウスワークの途中、ある部分をワークした瞬間から統合のセッションへと切り替わります。従って、その後に続くノーズワークは統合のセッションの範疇と見做すので、鼻の小さい子どもなど指が入らない場合を除き、基本的には必ず行います。日本だと「してもしなくても、どちらでも良いですよ〜」なんて言うロルファーもいるようですが、このワークをカットするとSession 7の目的を達成出来ません。
なぜノーズワークをするのか? 前回のSession 6では副交感神経の下の末端(不対神経節)がある仙骨の位置(第1チャクラ)に働きかけました。
では、上の末端はどこにあるのか? これは、だいたい眉間の中心。ヨガで云うところの「第3の目」があると言われる場所。ここが第6チャクラであり副交感神経の上の末端(不対神経節)があるところ。で、ここに働きかけるためには、鼻腔に指を入れて刺激する以外に方法が無いのですよ。指入れないと第6チャクラが開きませ〜ん(笑)。
副交感神経は脊柱を通って上下の末端が繋がっているので、必ず両方働きかけないと後々スムーズに統合して行かない可能性が。なので、ノーズワークは必ずやらないとダメダメね。まぁ、これやらなかったらロルフィング®じゃないし、出来なかったらロルファーじゃないよ(笑)。
では最後に、マウスワークとノーズワークをする恩師エメットの画像をば。
【関連する筋肉など 】
僧帽筋、肩甲挙筋、小胸筋など肩・胸周辺
胸鎖乳突筋、斜角筋など頸部周辺
咬筋、側頭筋、頬筋など頭部の筋肉群
外側翼突起
7.26.2013
10シリーズ/Session 6
Session 6です。4つある深層筋膜へのセッションの後半に入ります。
深層筋膜への4つのセッション、前半は大腰筋などの身体の最も深い部分へ働きかけコアを整えてきたのですが、後半の6からは筋膜を介して脊柱の動きを引き出し、さらに自立神経系にも働きかけます。このセッションは背中全体、そして仙骨をメインに働きかけていきます。セッションのテーマは「しなやかな背中、仙骨を自由に!」といった感じですね。
ここで扱う仙骨は、英語だと「Sacrum(セイクラム)」と呼びます。英語の解剖学用語はラテン語由来が多いのですが、これは「聖なる骨」という意味。仙骨は骨盤の一部でもあり脊椎の一部でもある非常に重要な構造の骨なので、そういう重要な意味を持たせた骨の名前が付いたのでしょうね。それに比べて日本語の解剖学用語ときたら…。当て字っぽくて意味無し夫クンですね(苦笑)。
ところで創始者のロルフ博士は、ロルフィング®を体系立てるにあたりオステオパシーとヨガを最も熱心に研究していたそう。ヨガに関してはアメリカに初めてヨガを持ち込んだ人物から直接手解きを受けていたそうで、相当の筋金入りだったらしいです。そして、最もヨガのエッセンスが盛り込まれているのが、このSession 6と次に続くSession 7なのです!
ということで、ヨガといえばチャクラ! 古代からヨギ達は、人間の身体は意識エネルギーと宇宙からのエネルギーによって維持されると信じていたそうで、このエネルギーを身体の中にインプットしたりアウトプットしたりする調整の役目をするのがチャクラだそうです。チャクラはスシュムナー管という背骨の管に沿って全部で7つ有るそうで(間違っていたらごめんなさい)、その一番下の第一チャクラは、丁度このSession 6で扱う仙骨の位置に有るそうです。仙骨は『否定的なエネルギーが溜まりやすい場所』とも云われ、この部分の解放は精神的な深いリラックスをもたらすそうです。
ちなみに、この仙骨から尾骨までは、解剖学的に見ると「不対神経節」という副交感神経の下の末端が有るところ。チャクラの位置とも合致するユニーク且つ重要な部分なのです。 そしてチャクラは、頭頂よりも下の方がエネルギーが大きいということで、Session 6で先ず仙骨(第1チャクラ)から働きかけるのです。しかしロルフ博士、筋膜とヨガを絡めるなんてホント憎い演出。我々凡人とは、やはり目の付け所が違いますね!
ところで余談ですが、私は戦後日本におけるヨガの草分け的指導者、『沖 正弘』先生が興した伊豆下田の「沖ヨガ」の道場に、20代の頃2度ほど骨折のリハビリをかねて修行に行ったことが有るのですよ。なので、ロルフ博士がヨガをとても熱心に研究していたと知ったときは、なんだか少し嬉しかったですね〜。それから、ロルフィング®のことを発祥の地アメリカでは、「筋膜に働きかけるヨガ」と言ったり、Session 6とSession 7は「チャクラ開きのセッション」と言ったりするそうです。
【関連する筋肉など 】
仙骨とその周辺の靭帯群
脊柱起立筋群
脚部・足部周辺
外旋筋群
深層筋膜への4つのセッション、前半は大腰筋などの身体の最も深い部分へ働きかけコアを整えてきたのですが、後半の6からは筋膜を介して脊柱の動きを引き出し、さらに自立神経系にも働きかけます。このセッションは背中全体、そして仙骨をメインに働きかけていきます。セッションのテーマは「しなやかな背中、仙骨を自由に!」といった感じですね。
ここで扱う仙骨は、英語だと「Sacrum(セイクラム)」と呼びます。英語の解剖学用語はラテン語由来が多いのですが、これは「聖なる骨」という意味。仙骨は骨盤の一部でもあり脊椎の一部でもある非常に重要な構造の骨なので、そういう重要な意味を持たせた骨の名前が付いたのでしょうね。それに比べて日本語の解剖学用語ときたら…。当て字っぽくて意味無し夫クンですね(苦笑)。
ところで創始者のロルフ博士は、ロルフィング®を体系立てるにあたりオステオパシーとヨガを最も熱心に研究していたそう。ヨガに関してはアメリカに初めてヨガを持ち込んだ人物から直接手解きを受けていたそうで、相当の筋金入りだったらしいです。そして、最もヨガのエッセンスが盛り込まれているのが、このSession 6と次に続くSession 7なのです!
ということで、ヨガといえばチャクラ! 古代からヨギ達は、人間の身体は意識エネルギーと宇宙からのエネルギーによって維持されると信じていたそうで、このエネルギーを身体の中にインプットしたりアウトプットしたりする調整の役目をするのがチャクラだそうです。チャクラはスシュムナー管という背骨の管に沿って全部で7つ有るそうで(間違っていたらごめんなさい)、その一番下の第一チャクラは、丁度このSession 6で扱う仙骨の位置に有るそうです。仙骨は『否定的なエネルギーが溜まりやすい場所』とも云われ、この部分の解放は精神的な深いリラックスをもたらすそうです。
ちなみに、この仙骨から尾骨までは、解剖学的に見ると「不対神経節」という副交感神経の下の末端が有るところ。チャクラの位置とも合致するユニーク且つ重要な部分なのです。 そしてチャクラは、頭頂よりも下の方がエネルギーが大きいということで、Session 6で先ず仙骨(第1チャクラ)から働きかけるのです。しかしロルフ博士、筋膜とヨガを絡めるなんてホント憎い演出。我々凡人とは、やはり目の付け所が違いますね!
【関連する筋肉など 】
仙骨とその周辺の靭帯群
脊柱起立筋群
脚部・足部周辺
外旋筋群
7.19.2013
10シリーズ/Session 5
Session 5です。このセッションは、8以降の統合のセッションを除けば、身体の前面に働きかける最後のセッションとなります。身体の前面、特にお腹周りを重点的に横隔膜や腸腰筋などを目覚めさせることが、このセッションのテーマです。
前回は、内股から間接的に腸腰筋に働きかけたのですが、このSession 5は、腹部から腸腰筋に働きかけます。腸腰筋とは、大腰筋・小腰筋・腸骨筋を合わせて呼ぶ筋肉のことですが、このうち大腰筋は第12胸椎と全ての腰椎に付着するとても大きな筋肉。ところが、とても大きいにも関わらず、この筋肉を意識することは殆どありません。Session 5では、この殆ど意識することのない大腰筋の感覚を目覚めさせます。このセッション、かなりパワフル! 通常のマッサージ等ではまず弛めることが出来ない部分なので、セッションを終えられたクライアントの皆さんは、その感覚の違いに驚く方が殆ど。なんか、脚長く感じちゃいます(笑)。
脚というのは、構造的に見れば骨盤(寛骨)に大腿骨が嵌まって、そこから始まっていますが、機能的に見れば、特に脚の膝を前に出す動きというのは、腸腰筋が収縮することによって生まれます。ということで、「歩行の感覚」に関してセッションの前後で比較をすると、大腰筋が胸椎の12番から始まっているからか、骨盤からではなく、みぞおちの下というか肋骨弓の下辺り、腰椎の前面というか骨盤より高い位置、その辺りから脚が伸びて歩いているような感覚に変わります。この感覚は文字や言葉で伝えるのはとても難しいので、ロルフィング®を受けられた方だけのお楽しみということで(笑)。かなり「歩き」の質が変わることは間違いない!
また、このセッションは、慢性的な腰痛に悩んでいる方には、きっと良い方向にシフトするキッカケになると思います。腰椎に付着している大腰筋の筋膜に働きかけるということで、その部分の筋膜が潤い筋肉が柔軟性を取り戻せば、自ずと腰椎のカーブやスペースが本来の状態に戻る可能性が高いと思います。従って、整形外科や接骨院でおこなわれている、例えば「牽引」等のリハビリをするよりも、腰の状態に正しく自然な変化を持たせるためには、ロルフィング®をする方が、はるかに理にかなっていると思います。私自身、歩くことも出来ない重度の腰椎椎間板ヘルニアだったのですが、ロルフィング®をしていなかったら、今頃、一体どうなっていたことか…? ロルファーにもなってない(笑)。こんなことを書くと、代替療法に懐疑的な方や医療関係者の方は、「個人の主観や体験だけではなく、それに対する明確なエビデンスを示せ!」と、お叱りの言葉を述べる方もおられると思います。まぁそういった方々の多くは、一般的な西洋医学の処置の方が正しいと思っている方だと思うので、医師の指示に従って延々と病院等のリハビリに通い続けるか、手術でも何でもすれば良いと思いま〜す。余計おかしくなっても知〜らない(笑)。
また、このセッションは、慢性的な腰痛に悩んでいる方には、きっと良い方向にシフトするキッカケになると思います。腰椎に付着している大腰筋の筋膜に働きかけるということで、その部分の筋膜が潤い筋肉が柔軟性を取り戻せば、自ずと腰椎のカーブやスペースが本来の状態に戻る可能性が高いと思います。従って、整形外科や接骨院でおこなわれている、例えば「牽引」等のリハビリをするよりも、腰の状態に正しく自然な変化を持たせるためには、ロルフィング®をする方が、はるかに理にかなっていると思います。私自身、歩くことも出来ない重度の腰椎椎間板ヘルニアだったのですが、ロルフィング®をしていなかったら、今頃、一体どうなっていたことか…? ロルファーにもなってない(笑)。こんなことを書くと、代替療法に懐疑的な方や医療関係者の方は、「個人の主観や体験だけではなく、それに対する明確なエビデンスを示せ!」と、お叱りの言葉を述べる方もおられると思います。まぁそういった方々の多くは、一般的な西洋医学の処置の方が正しいと思っている方だと思うので、医師の指示に従って延々と病院等のリハビリに通い続けるか、手術でも何でもすれば良いと思いま〜す。余計おかしくなっても知〜らない(笑)。
ところで、このセッションで扱う腹部ですが、日本では古来から「腹」という漢字を使った言葉が沢山ありますし、気功の世界ではお腹辺り臍下三寸のことを「丹田」と呼んでみたり、何気に腹部というのは重要な部分なのではと思ってみたりするわけで…。そういった意味でも、感覚的に鈍ってしまっている腹部の筋膜を目覚めさせ、腹腔のスペースに広がりとバランスを持たせることは、とても良いことだと思うのですよね〜。
それから、Session 4とSession 5は身体の中心にある一番大きな筋肉(大腰筋)の筋膜に働きかけるセッションなので、出来れば間隔を詰めて行い、なるべく早く繋がりを持たせて活性化させた方が良いとされています。正統なレシピのモデルインターバルでも中2日なので、例えば 4と5の間が1ヶ月も開いてしまうのは、ちょっとどうかな?と思ってしまいます。それでも「OK」というインストラクターもいましたが、私が一番信頼しているロルフ博士の直弟子エメットからはそう聞いてないし、私的にも、そこまで間隔を空けてしまうのは「NO」だなと思います。
ちなみに、10回のセッションの折り返し地点はSession 4。そして、それに繋がるSession 5はパフォーマンスの発揮という局面においては、一番低いと言われている部分。これまで、このセッションを終えた直後にレースに行った後輩の競輪選手達は皆、「身体軽くて調子良いんだけど、なんか腰砕けで力伝わらないんですよ〜」という意見を漏らすことが殆どでした。なので、その方策として、特にアスリートやダンサー等の人達は早くこのセッションを終えて残りのセッションに進み、出来るだけ早く全身のバランスを整えると良いかもですね。
【関連する筋肉など 】
腹直筋・内腹斜筋・外腹斜筋
横隔膜
腰方形筋を含む背部周辺の一部
大腿四頭筋、ハムストリングス等の脚部
大腰筋・腸骨筋
ちなみに、10回のセッションの折り返し地点はSession 4。そして、それに繋がるSession 5はパフォーマンスの発揮という局面においては、一番低いと言われている部分。これまで、このセッションを終えた直後にレースに行った後輩の競輪選手達は皆、「身体軽くて調子良いんだけど、なんか腰砕けで力伝わらないんですよ〜」という意見を漏らすことが殆どでした。なので、その方策として、特にアスリートやダンサー等の人達は早くこのセッションを終えて残りのセッションに進み、出来るだけ早く全身のバランスを整えると良いかもですね。
【関連する筋肉など 】
腹直筋・内腹斜筋・外腹斜筋
横隔膜
腰方形筋を含む背部周辺の一部
大腿四頭筋、ハムストリングス等の脚部
大腰筋・腸骨筋
7.14.2013
10シリーズ/Session 4
お待たせいたしました、Session 4 です!
Session 4からSession 7まで続く深層筋膜への働きかけ。そのオープニングを地味〜に飾るセッションです。ここからは深部(コア)組織への働きかけということで、表層とはまた一味違ったセンセーションが起こるかも…。結構、精神的にも色々な葛藤が起こり得るパートなので、何とか乗り越えて頂きたいと思うのが、この深層筋膜へのセッションですね。今回のテーマは、背骨を人間の柱と見做せば、「内なる柱(内腿〜骨盤底〜脊柱)をしっかり通す」といったところでしょうか。
このSession 4は、骨盤底・骨盤内を解放・調整していくことが目的です。消化・排泄・生殖機能への影響も大きく、女性にとってはとても大切なセッションになるかも。また、O脚気味の方にも良いかもですね。歩く時に母指球でしっかり蹴って歩ける感覚が薄い方は足裏の感覚がまた少し変化すると思うので、そういった部分も見逃せないところです。
上の画像は、鵞足(Pes Anserinus)。内転筋群である、縫工筋・薄筋・半腱膜様筋の頸骨粗面内側縁付着部。ロルファー志望の方、ここ絶対テストに出ます。覚えておいた方が良いですよ〜!ベリーインポータントです(笑)。
【関連する筋肉など 】
内転筋群(内腿周辺)
骨盤底筋群
ディープローテーター:内・外閉鎖筋など
Session 4からSession 7まで続く深層筋膜への働きかけ。そのオープニングを地味〜に飾るセッションです。ここからは深部(コア)組織への働きかけということで、表層とはまた一味違ったセンセーションが起こるかも…。結構、精神的にも色々な葛藤が起こり得るパートなので、何とか乗り越えて頂きたいと思うのが、この深層筋膜へのセッションですね。今回のテーマは、背骨を人間の柱と見做せば、「内なる柱(内腿〜骨盤底〜脊柱)をしっかり通す」といったところでしょうか。
このSession 4は、骨盤底・骨盤内を解放・調整していくことが目的です。消化・排泄・生殖機能への影響も大きく、女性にとってはとても大切なセッションになるかも。また、O脚気味の方にも良いかもですね。歩く時に母指球でしっかり蹴って歩ける感覚が薄い方は足裏の感覚がまた少し変化すると思うので、そういった部分も見逃せないところです。
そして、もう一つ、下半身から身体の中心軸(ミッドライン)を確立していきます。そのための方策として、内転筋群や、腰椎に付着する一番大きなインナーマッスルである大腰筋停止部などの筋膜に、間接的に働きかけます。この部分が弛むと、男性の場合、両脚の付け根から「裏スジ」を通って腰まで、なんとな〜く下半身からの中心感覚が得られるでしょう(笑)。
上の画像は、鵞足(Pes Anserinus)。内転筋群である、縫工筋・薄筋・半腱膜様筋の頸骨粗面内側縁付着部。ロルファー志望の方、ここ絶対テストに出ます。覚えておいた方が良いですよ〜!ベリーインポータントです(笑)。
【関連する筋肉など 】
内転筋群(内腿周辺)
骨盤底筋群
ディープローテーター:内・外閉鎖筋など
7.04.2013
10シリーズ/Session 3
浅層筋膜への最後の働きかけ、Session 3です。このセッションのテーマは「身体の鎖を外す」っていうイメージですね。
皆さん鏡を見れば、やはり気になるのはお顔や身体の前面。次に背中や身体の側面といった感じだと思いますが、特に側面に関しては、殆どの方があまり意識を向けたことが無いと思います。もし有るとすれば…、それはただ単に「太った、痩せた」と言って脇腹のお肉をつまむといった程度じゃないでしょうか(笑)?
このセッションでは、身体の側面を整えることで3次元的に前後のバランスをとり垂直に立てるようにすること、そして、身体に広がりを持たせるための準備をします。また、次のSession 4から始まる深層筋膜の働きかけへの準備として、とても大切なセッションになります。
では、今回も超簡単に説明させて頂きます。m(_ _)m
人間の身体は平面ではなく立体的です。なので、これまでのセッションで身体の前面と後面を整えただけでは、当然不充分ということですね。そこで、このセッションの出番となる訳ですが、流石、ロルフィンは良く考えられてますね〜と、この時点で早感心(笑)。ということでSession 3では、身体の側面を前後に分け、身体の前面と後面の長さに釣り合うように体側に働きかけます。
実際のセッションでは、クライアントに横向になって頂き、ロルファーがクライアントの身体側面に予測立てた架空の正中線めがけ、浅層の筋膜を前後にバランス良く振り分けるようにワークしていきます。それにより、立体的な身体の幅であったり、奥行きや深さといったことを感じて頂きながら、身体の前後に対して秩序を欠いていた側面の筋膜を整え、可能な限りニュートラルな状態で垂直に立てるように導いていきます。働きかけるエリアは体側の首から膝辺りまで。これで、浅層筋膜のセッションは全て終了です!
ここまでのセッションを終えると、特に猫背など姿勢の悪い方はその変化に驚くことに!酷い肩こりの方もかなり楽になると思います。そして、脊椎が自然なカーブを少し取り戻した感じになるでしょう。また、筋トレなどをして筋量の有る方は、身体に広がりが出来るので更にデカく見えるでしょうね。何故そうなるのか?
簡単に説明すると、人間の姿勢を掌る影響が大きいのは浅層の筋膜が及ぼす影響が大きいので、それらが弛んで整えば、身体構造に良い影響を与えるのは当然のことなのです。また、そのことが、このセッションのテーマでもある「身体の鎖を外す」ということの意味にも繋がる訳ですね。要するに、筋膜の緊張によって「縮んでいたり締め付けられていたりしたものを解く」といった感じで。
では、また次回。
皆さん鏡を見れば、やはり気になるのはお顔や身体の前面。次に背中や身体の側面といった感じだと思いますが、特に側面に関しては、殆どの方があまり意識を向けたことが無いと思います。もし有るとすれば…、それはただ単に「太った、痩せた」と言って脇腹のお肉をつまむといった程度じゃないでしょうか(笑)?
このセッションでは、身体の側面を整えることで3次元的に前後のバランスをとり垂直に立てるようにすること、そして、身体に広がりを持たせるための準備をします。また、次のSession 4から始まる深層筋膜の働きかけへの準備として、とても大切なセッションになります。
では、今回も超簡単に説明させて頂きます。m(_ _)m
人間の身体は平面ではなく立体的です。なので、これまでのセッションで身体の前面と後面を整えただけでは、当然不充分ということですね。そこで、このセッションの出番となる訳ですが、流石、ロルフィンは良く考えられてますね〜と、この時点で早感心(笑)。ということでSession 3では、身体の側面を前後に分け、身体の前面と後面の長さに釣り合うように体側に働きかけます。
実際のセッションでは、クライアントに横向になって頂き、ロルファーがクライアントの身体側面に予測立てた架空の正中線めがけ、浅層の筋膜を前後にバランス良く振り分けるようにワークしていきます。それにより、立体的な身体の幅であったり、奥行きや深さといったことを感じて頂きながら、身体の前後に対して秩序を欠いていた側面の筋膜を整え、可能な限りニュートラルな状態で垂直に立てるように導いていきます。働きかけるエリアは体側の首から膝辺りまで。これで、浅層筋膜のセッションは全て終了です!
ここまでのセッションを終えると、特に猫背など姿勢の悪い方はその変化に驚くことに!酷い肩こりの方もかなり楽になると思います。そして、脊椎が自然なカーブを少し取り戻した感じになるでしょう。また、筋トレなどをして筋量の有る方は、身体に広がりが出来るので更にデカく見えるでしょうね。何故そうなるのか?
簡単に説明すると、人間の姿勢を掌る影響が大きいのは浅層の筋膜が及ぼす影響が大きいので、それらが弛んで整えば、身体構造に良い影響を与えるのは当然のことなのです。また、そのことが、このセッションのテーマでもある「身体の鎖を外す」ということの意味にも繋がる訳ですね。要するに、筋膜の緊張によって「縮んでいたり締め付けられていたりしたものを解く」といった感じで。
最後に、ロルフィングのセッションは必ずしも10回全てを強制するものでは有りません。途中でブレイクすることも止めることも出来ます。そして、その最初のタイミングというのが、このSession 3が終わった時点ということになります。ですので、かかる費用や日程の都合などで10回のセッションを全て受けることを迷われている方は、先ずはここまで受けられてから、後のセッションについてお考えになられては如何でしょうか?
では、また次回。
【関連する筋肉など】
腹部周辺:腹横筋・内腹斜筋・外腹斜筋・横隔膜
脚・臀部周辺:大臀筋・中臀筋・小臀筋・大腿二頭筋・大腿四頭筋・大腿筋膜張筋
背部・腰部周辺:僧帽筋・腰方形筋
胸部周辺:大胸筋・小胸筋
頸部周辺:斜角筋・胸鎖乳突筋
肩関節帯:三角筋・菱形筋・鎖骨下筋・大円筋・小円筋・棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・烏口腕筋など
6.27.2013
10シリーズ/Session 2
浅層筋膜への2回目、Session 2です。このセッションのテーマは「土台作り」。
【関連する筋肉など 】
足(脚)は、身体を支える基礎として人間が成長するための変化を受け入れるために、とても重要な役割を担います。学校では、「人間というのは、立つため歩くために生まれてきた動物」とよく聞かされました。人間の存在というのは足によって支えられているということなんですね。
このSession 2ではバランス良く足(脚)が体重を支えられるように、地面からのサポートが上手く上体に伝わるように、前半は主に下腿部の筋膜をメインに働きかけます。そして後半は、後の深層筋膜のセッションに移行した際に骨盤が水平になるように、起立筋群にバックワーク(背中への働きかけ)をおこないます。このセッション、土台作りということで足(脚)だけに注意が払われがちですが、じつは終盤のバックワークがとても重要。下腿だけだと1時間足らずで終わるということもあり、浅層筋膜へのセッションの中では一番背中に時間を割くことができます。勿論、SEIICHI NAKAMURA ROLFING®もこのバックワークは重要と考え、かなり入念におこなっています。
師匠エメットは、「このセッションできちんと背中の長さを作らないと、深層筋膜のセッションに移ってから骨盤が水平になっていかないぞ」と申しておりました。
ちなみに次のSession 3、正統なスタイルではバックワークをおこなわないので、実質、浅層のセッションではこれが最後ということ。なので、もし自分がセッションを受けるなら、このセッションでしっかりとしたバックワークが出来るロルファーから受けたいですね。バックワークが上手なロルファー、ポイント高いです(笑)。
【関連する筋肉など 】
脚部:腓腹筋・ヒラメ筋・前頸骨筋・後頸骨筋・長趾屈筋・母趾屈筋・長趾伸筋・母趾伸筋・長腓骨筋・短腓骨筋・下腿骨間膜
足部:上伸筋支帯・他、足部筋肉群
6.21.2013
10シリーズ/Session 1
今回から、隔週?でロルフィング®10シリーズの説明を超簡単にしていきます。
名付けて『サルでも分かるロルフィング®!?』(笑)。尊敬する我が恩師エメットが、「ロルフィング®なんてチンパンジーでも出来るぜ!」とよく言っていたので、ちょっとパクらせて頂きました(笑)。
ということで、ロルフィング®は「基本10回の秩序立てられたセッション(施術)」で成り立っております。それには、いろいろと深い訳がありまして…。まぁ他の代替療法との違いを挙げるとすれば、唯一、重力との関係性を重視していることと、身体の一部分だけではなく、身体全体(構造と機能)をどうすればより良く出来るか?つまりは全体性ということに重きを置いているというところですかね。で、そのために、最低10回のセッションが必要となる訳です。
ロルフィング®の場合、腰が痛いからといって腰ばかり触って良しということは無いし、マッサージテーブルの上で「ハイ、脚の長さ揃いましたよ〜」なんて低レベルなことは絶対にいたしません(笑)。あまり詳しく説明すると、長く難しくなって「超簡単」という意にそぐわなくなってしまうので此処ではしません。どうしても説明が欲しい方は『SEIICHI NAKAMURA ROLFING®』にお越しください。懇切丁寧にお答えいたします! m(_ _)m
前置きが長くなってしまいました。では、オープニングの『Session 1』説明いきます!
このセッションから3回目までは、表層の筋膜に働きかけます。初回のテーマは「全身呼吸」。人間、息しないと死んじゃいますからね、ちゃんと呼吸出来るようにするのが目標です。
まず、肋骨というのは本来、前後左右に動いて肺が充分に空気の出し入れをするのを補助するのですが、この部分かなり制限が多く、背中に呼吸が入る感覚や肋骨が広がる感覚を感じられる人はあまり多くいません。このセッションでは、胸や背中の呼吸に関する筋膜に働きかけて制限を取り除き、全身で呼吸をする感覚を掴めるようにします。
このセッションは、今後のセッションの変化を受け入れる準備として、とても重要なセッションです。また「全身呼吸」という目標において出来るだけ多くの制限を除くために、胸郭だけでなく骨盤帯や脚など、かなり広いエリアの表層筋膜にも働きかけます。少し長丁場になる場合もあるので、セッションに参加される皆様には、是非とも頑張って頂きたいですね!
エメットは我々ロルファーに対して、「このセッションが出来ないヤツに、第10セッションは出来ない!」と、そう申しておりました。「ロルフィング®は表層に始まり表層に終わる」って意味なんですけどね…。とりあえず、このセッションで「掴みはOK!」とするためにも、ロルファーにとっても、気合いの入るオープニングのセッションなのです(笑)。
最後に、このセッションによる呼吸機能の改善や、今後のセッションにおける内蔵機能の活性化は、基礎代謝の向上にも関わるので、ダイエットに励む女性にも良いかもですね。ここだけの話、筋トレするよりもロルフィング®するほうが、効率的に太りにくい身体になると思いますよ〜。ロルフィング®と基礎代謝の関係については、またいつか説明させて頂きますね。
名付けて『サルでも分かるロルフィング®!?』(笑)。尊敬する我が恩師エメットが、「ロルフィング®なんてチンパンジーでも出来るぜ!」とよく言っていたので、ちょっとパクらせて頂きました(笑)。
ということで、ロルフィング®は「基本10回の秩序立てられたセッション(施術)」で成り立っております。それには、いろいろと深い訳がありまして…。まぁ他の代替療法との違いを挙げるとすれば、唯一、重力との関係性を重視していることと、身体の一部分だけではなく、身体全体(構造と機能)をどうすればより良く出来るか?つまりは全体性ということに重きを置いているというところですかね。で、そのために、最低10回のセッションが必要となる訳です。
ロルフィング®の場合、腰が痛いからといって腰ばかり触って良しということは無いし、マッサージテーブルの上で「ハイ、脚の長さ揃いましたよ〜」なんて低レベルなことは絶対にいたしません(笑)。あまり詳しく説明すると、長く難しくなって「超簡単」という意にそぐわなくなってしまうので此処ではしません。どうしても説明が欲しい方は『SEIICHI NAKAMURA ROLFING®』にお越しください。懇切丁寧にお答えいたします! m(_ _)m
前置きが長くなってしまいました。では、オープニングの『Session 1』説明いきます!
このセッションから3回目までは、表層の筋膜に働きかけます。初回のテーマは「全身呼吸」。人間、息しないと死んじゃいますからね、ちゃんと呼吸出来るようにするのが目標です。
まず、肋骨というのは本来、前後左右に動いて肺が充分に空気の出し入れをするのを補助するのですが、この部分かなり制限が多く、背中に呼吸が入る感覚や肋骨が広がる感覚を感じられる人はあまり多くいません。このセッションでは、胸や背中の呼吸に関する筋膜に働きかけて制限を取り除き、全身で呼吸をする感覚を掴めるようにします。
このセッションは、今後のセッションの変化を受け入れる準備として、とても重要なセッションです。また「全身呼吸」という目標において出来るだけ多くの制限を除くために、胸郭だけでなく骨盤帯や脚など、かなり広いエリアの表層筋膜にも働きかけます。少し長丁場になる場合もあるので、セッションに参加される皆様には、是非とも頑張って頂きたいですね!
エメットは我々ロルファーに対して、「このセッションが出来ないヤツに、第10セッションは出来ない!」と、そう申しておりました。「ロルフィング®は表層に始まり表層に終わる」って意味なんですけどね…。とりあえず、このセッションで「掴みはOK!」とするためにも、ロルファーにとっても、気合いの入るオープニングのセッションなのです(笑)。
最後に、このセッションによる呼吸機能の改善や、今後のセッションにおける内蔵機能の活性化は、基礎代謝の向上にも関わるので、ダイエットに励む女性にも良いかもですね。ここだけの話、筋トレするよりもロルフィング®するほうが、効率的に太りにくい身体になると思いますよ〜。ロルフィング®と基礎代謝の関係については、またいつか説明させて頂きますね。
【関連する筋肉など】
頸部周辺:胸鎖乳突筋・広頸筋
胸郭周辺:大胸筋・小胸筋・鎖骨下筋・内肋間筋・外肋間筋
背部周辺:前鋸筋・広背筋・僧帽筋・大菱形筋・小菱形筋
腹部周辺:腹直筋鞘・外腹斜筋
臀部および脚部周辺:大臀筋・中臀筋・小臀筋・大腿筋膜張筋・長頸靭帯・ハムストリングス
6.15.2013
Ichiro/イチロー選手のマッサージ
イチロー選手がシーズン最多安打のMLB記録を作ったのは、2004年の10月1日。
同時期、私はロルフィング®を学ぶために、コロラド州ボールダー【Rolf Institute® of Structural Integration】に留学中でした。その記録達成の日の朝、ちょっとしたエキサイティングな出来事が…。
クラスメイトの一人が、イチロー選手の写真がデカデカと載ったニューヨークタイムズの紙面を開いて、「ちょっとコレ見てみろよ!」的なことを言っていた。
見るとそこには、こんな文章が、 “Suzuki's pre-game routine, which includes a deep tissue massage that usually lulls him into a deep sleep, could be the most important part of his preparation.”
「スズキの試合前の日課はディープティシューマッサージです。それは、彼を深い睡眠へ導いてくれるので、試合前の最も重要な準備の一つです。」と、こんな感じかな。
クラスメイト達は文章の中に「deep tissue massage 」を見つけ、「イチローは、コレ誰から受けてるんだ?」と騒いでいました。何故かというと【Rolf Institute® of Structural Integration】では、この「ディープティシューマッサージ=deep tissue massage(深部組織マッサージ)」をロルフィングのベーステクニックとして学んでいたからでした。
私は常々、イチロー選手はトレーニング以外にも『何か特別なことをやっているのかな?』と思っていたので、「deep tissue massage 」を受けていると知り、やはり、イチロー選手の抜群のバットコントロールを生むハンド・アイ・コーディネーションの素晴らしさは、全身にネットワークする「筋膜」に働きかけてるからなのか!?と少し納得。
「ディープティシューマッサージ」は、フリクション(強擦法)やロッキングなどをのテクニックを用い、とてもゆっくりしたスピードで「筋膜」に働きかけます。従って、ニーディング(揉捏法)やストローク(軽擦法)を用いて、速いスピードで筋肉に働きかける従来のマッサージとは違い知覚神経を刺激しすぎないため、「揉み返し」が殆ど無いことが大きな特徴です。なので、アメリカでは特にアスリートに人気のマッサージテクニックです。アメリカでスポーツマッサージといえばコレですよ! このテクニック、日本の『按摩マッサージ指圧師』の学校では、まだ教えられてないんですよね。遅れてる…。
ちなみに【Rolf Institute® of Structural Integration】はロルフィングスクールでありマッサージスクールではないので、「ディープティシューマッサージ」という言葉は使えず、「スキルフルタッチ」という名称で教えられています。コレ、学校に入ってきたばかりの「スキルレス」な連中が、身体に触れることに慣れるために教わるテクニックなのですが、それに「スキルフル」って、ちょっと笑えません?
ロルフィングとの大きな違いは、筋膜を弛めるけど統合(構造と機能の一体化)は目的としないというところ。従ってロルフィングの10シリーズの後に、このマッサージはすべきではないですね。やると折角作った水平性と垂直軸を狂わす可能性が有り、ロルフィングをした意味が無いかも。まぁロルフィングしたら、「ディープティシューマッサージ」や「筋膜リリース」なんて、する必要ないでしょ。ロルフィングの方が、色々な意味で優れてますから。
なぜか日本では、この「スキルフルタッチ」をメニューに加えているロルファーが多いのですが、ロルフィングをおこなう本来の目的を分かっているのなら、やはりメニューに加えるべきではないです。ロルファーはロルフィングだけをすべきです。ロルフィングの本当の凄さを知っている、本場アメリカの名うてのロルファー達がそうであるように…。
イチロー選手の新記録達成の瞬間は、クラスメイト達と遊びに行ったクラブの大型スクリーンで目撃してましたよ〜。毎日毎日、難しい勉強で大変な時期だったので、かなり勇気を貰いました。以下は、2004年の10月1日ニューヨークタイムズ朝刊電子版のコピー。最後のパラグラフのところをご覧下さい。
同時期、私はロルフィング®を学ぶために、コロラド州ボールダー【Rolf Institute® of Structural Integration】に留学中でした。その記録達成の日の朝、ちょっとしたエキサイティングな出来事が…。
クラスメイトの一人が、イチロー選手の写真がデカデカと載ったニューヨークタイムズの紙面を開いて、「ちょっとコレ見てみろよ!」的なことを言っていた。
見るとそこには、こんな文章が、 “Suzuki's pre-game routine, which includes a deep tissue massage that usually lulls him into a deep sleep, could be the most important part of his preparation.”
「スズキの試合前の日課はディープティシューマッサージです。それは、彼を深い睡眠へ導いてくれるので、試合前の最も重要な準備の一つです。」と、こんな感じかな。
クラスメイト達は文章の中に「deep tissue massage 」を見つけ、「イチローは、コレ誰から受けてるんだ?」と騒いでいました。何故かというと【Rolf Institute® of Structural Integration】では、この「ディープティシューマッサージ=deep tissue massage(深部組織マッサージ)」をロルフィングのベーステクニックとして学んでいたからでした。
私は常々、イチロー選手はトレーニング以外にも『何か特別なことをやっているのかな?』と思っていたので、「deep tissue massage 」を受けていると知り、やはり、イチロー選手の抜群のバットコントロールを生むハンド・アイ・コーディネーションの素晴らしさは、全身にネットワークする「筋膜」に働きかけてるからなのか!?と少し納得。
「ディープティシューマッサージ」は、フリクション(強擦法)やロッキングなどをのテクニックを用い、とてもゆっくりしたスピードで「筋膜」に働きかけます。従って、ニーディング(揉捏法)やストローク(軽擦法)を用いて、速いスピードで筋肉に働きかける従来のマッサージとは違い知覚神経を刺激しすぎないため、「揉み返し」が殆ど無いことが大きな特徴です。なので、アメリカでは特にアスリートに人気のマッサージテクニックです。アメリカでスポーツマッサージといえばコレですよ! このテクニック、日本の『按摩マッサージ指圧師』の学校では、まだ教えられてないんですよね。遅れてる…。
ちなみに【Rolf Institute® of Structural Integration】はロルフィングスクールでありマッサージスクールではないので、「ディープティシューマッサージ」という言葉は使えず、「スキルフルタッチ」という名称で教えられています。コレ、学校に入ってきたばかりの「スキルレス」な連中が、身体に触れることに慣れるために教わるテクニックなのですが、それに「スキルフル」って、ちょっと笑えません?
ロルフィングとの大きな違いは、筋膜を弛めるけど統合(構造と機能の一体化)は目的としないというところ。従ってロルフィングの10シリーズの後に、このマッサージはすべきではないですね。やると折角作った水平性と垂直軸を狂わす可能性が有り、ロルフィングをした意味が無いかも。まぁロルフィングしたら、「ディープティシューマッサージ」や「筋膜リリース」なんて、する必要ないでしょ。ロルフィングの方が、色々な意味で優れてますから。
なぜか日本では、この「スキルフルタッチ」をメニューに加えているロルファーが多いのですが、ロルフィングをおこなう本来の目的を分かっているのなら、やはりメニューに加えるべきではないです。ロルファーはロルフィングだけをすべきです。ロルフィングの本当の凄さを知っている、本場アメリカの名うてのロルファー達がそうであるように…。
イチロー選手の新記録達成の瞬間は、クラスメイト達と遊びに行ったクラブの大型スクリーンで目撃してましたよ〜。毎日毎日、難しい勉強で大変な時期だったので、かなり勇気を貰いました。以下は、2004年の10月1日ニューヨークタイムズ朝刊電子版のコピー。最後のパラグラフのところをご覧下さい。
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