12.09.2015

10th Anniversary

まいどです♪

私事で恐縮です。
すっかり忘れておりましたが、12月5日でロルファー™になってちょうど10年になりました。

特に代わり映えしませんが、とりあえず11年目に突入。これからも地道にやっていこうと思っております。

今後とも、SEIICHI NAKAMURA ROLFING® を何卒よろしくお願いいたします!

でわでわ。

11.12.2015

ロルフィング® 〜 種類、回数、間隔など

まいどです♪

そろそろウェブサイト更新しようかな〜と思い、同業者さん達のサイトはどんな感じなのかと覗いてみたら、もうなんだか訳わからなくなってしまいました(笑)。
皆さん、なんでこんなに説明してること違うの?それってロルフィング®?と思っちゃった訳ね。


ということで今回は、最も正統なスタイルのロルフィングについて簡単に説明します。

ロルフィングと呼べるのは、ベーシック10シリーズ(10回)、ポスト10シリーズ(1〜3回)、アドバンスト5シリーズ(5回)の3種類。これ以上も、これ以下もありません。これだけが、正統なロルフィングです!


『ベーシック10シリーズ』
これは、10回で組まれた基本セッション。ロルフィングのすべては、ここから始まります。
このシリーズは基本的に一生に一度で充分! シリーズ終了後、外科手術や全身に影響を及ぼすような大きな問題等がなければ、再び受ける必要はありません。恩師エメットは、「10年後に受けに来ても再び10回する必要はない。3回(ポスト10シリーズ)で充分だ」と言っていました。

また、このシリーズは、正統なレシピに沿えば最短6週間程度で終了します。日本国内のロルファー™の多くは、1〜2週間に1~2回、開く場合は月に1回でも大丈夫と説明していますが、もし可能であれば、できるだけ間隔を詰めておこなうことを SEIICHI NAKAMURA ROLFING® では勧めています。
ちなみに表層筋膜にアプローチする1から3までは、1日おきに受けてもOKです♪
10シリーズの各セッションの正統な間隔については、当所でセッションを受けられる方には事前に解説させていただきます。


『ポスト10シリーズ』
これは、基本的には10シリーズ終了後、必ず6ヶ月程度開けた後に受けることができる、1〜3回で組まれたセッション。これも正統なレシピに沿えば、3回以上受けることはありません。必ず、多くても3回で充分です。また、3回で組んだ場合は再び6ヶ月程度のインターバルを必要とするため、多くても年に2度までしか、このシリーズは組めないということになります。

話は変わりますが、以前、他所でベーシック10シリーズを受けられ、終了後「暫く通ってくださ〜い♪」ということで、そこで半年も経たないうちに直ぐ5, 6回の単発セッションを受けられたという方が来られたことがありますが、そのようなセッションの方策では、10シリーズ終了後に統合を促す期間が設けられないばかりか、折角作った良いバランスを崩してしまうリスクがあるために、結果としてロルフィング本来の目的を果たさなくなってしまう可能性のほうが高くなってしまいます。
その方、とても10回を終了して間がないとは思えないような酷い姿勢で、本人の希望もあり、当所にて再び10シリーズを受け直しました。

そのセッションをしたロルファーは、いったい…? このような適当なことをやっている者がいるから、ロルフィングの本当の凄さがきちんと伝わらず、それが日本でロルフィングが発展していかない理由の一つなのかなと思えてしまいます。


『アドバンスト5シリーズ』
これは5回で組まれた上位セッション。これも日本だと3〜5回、多いと7回?なんて回数で組んでるロルファーがいますが、本来は必ず5回で組まれます。このセッションは、ベーシック10シリーズを終えたらすぐに受ければ良いというものではありません。また、子どもには必要ありません。ある意味、受け手を選ぶというのが、このシリーズの特徴です。
よろしければ、SEIICHI NAKAMURA ROLFING® のウェブサイト内 The Advanced 5 Series も併せてご覧ください。

現在、日本で Rolf Institute® of Structural Integration のアドバンスト・トレーニングが進行中ですが、この5回セッションの最も正統なレシピは、ロルフ博士を創始者として据えるもう一つの学校、Guild for Structural Integration でしか学ぶことができません。なので私的には、RISI のアドバンスト・トレーニングを修了した者は一応、アドバンスト・ロルファーと名乗ることができますが、なんか、それってどうよ?な感じです(笑)。
私が RISI より先に GSI のアドバンスト・トレーニングに参加したというのは、そのような理由からなんですけどね。

10.29.2015

読書の秋

お久しぶりっす♪
ど〜も、こんにちは。五郎丸です!
嘘です(笑)。

季節はもうすっかり秋ですね〜。
日中はかなり過ごしやすくてセッションも快適♪

そういえば、最近話題の郵政3社新規上場株は申し込まれましたか?
拙者は3社とも、ものの見事に抽選にハズレたぜ〜。競輪の最終日一般戦で9着になるのと同じくらいの屈辱だぜ〜。どうだ、ワイルドだろ〜!?
チッ、上場初日の初値売りで軽く小遣い稼ぎをしようと思ったのに…。

ということで、心身ともに肌寒くなってきた今日この頃、お前は真面目にロルフィング®だけしてろ!ということですね、この結果は(笑)。

そして、過ごしやすい秋の余暇、すっかりインドアな私は相変わらずの読書。
仕事場の近くは居心地の良いカフェが沢山あるので、そこでコーヒーを飲みながら読書するのがプチ贅沢な時間なのだ。


本はジャンルを問わず何でも読みますが、最近ふと久々に、改めて読んでみようかな〜と思った2冊を書棚から出してきました。一つは、あまりにも有名なロルフ博士についての本。
もう一つはコピーを製本したものですが、師匠エメットのセッションノート。
じっくり読み進めていこうと思います。

では、また!

8.06.2015

変えました

 #7セッションのノーズワーク用ゼリーが残り少なくなってきたのを機に、完全無農薬・100%天然由来成分のオイルに変えることにしました。このオイルに変えようと思った最大の理由は、とても酸化しにくい性質というところが気に入ったから。


活動を始めた当初は、学校(GSI)から送ってもらっていたエッセンシャルオイルを使っていたのですが、毎日#7セッションするわけじゃないし、使わないのに冷暗所の無いワークルームに置いておけば当然それなりに酸化が進むため、そのようなオイルはワークには適さないかなと思い使うのを止めた次第。

それ以来、ずっとゼリー状の物(水溶性潤滑剤)を使っていました。ただ、これはこれで天然ではない合成の化合物なので、一応、安全とは謳ってはいるものの、実際のところ鼻腔の粘膜への影響はどうなのかな〜?と、最近になって思いだして…。

そんなことを思っていたら、偶然ってすごいですね〜(笑)。ひょんなことから、このオイル、クライアントさんの紹介で知ることに。その後、このオイルの組成をいろいろ調べたら、「ちょっとこれ使えそうじゃん!」ということで、早速、採用決定。

さらに安全なノーズワーク遂行のための、やっと理想のオイルに巡り逢いましたよ♪

6.19.2015

ニューヨークに来ました

今回の渡米の最大の目的は、以前からずっと実現したかったことのために。

それは、ニューヨーク・ブロンクスにある、ロルフィング®の創始者アイダ・P・ロルフ博士のお墓参り。ロルファー™になって10年という節目の年に、やっと実現することができました。

ロルフィングに出会ってから、これまでの道程は決して平坦ではなかったので、博士のお墓を見つけた時は流石にウルウルきて涙眼に…。親戚でもないのに(笑)。

これからもロルフィング道に邁進すること、しっかりと墓前に誓ってきました。





3.20.2015

競輪ダービー × ロルフィング®

ご興味の無い方、ギャンブルネタですみません(笑)。m(_ _)m

競輪グランプリに次ぐ最も格式のあるG1レース、競輪ダービー(第68回 日本選手権競輪 G1)が今年も始まってますね。その競輪ダービーに SEIICHI NAKAMURA ROLFING®でロルフィング®のセッションをした選手が7名参戦しています。


ということで、レースの展開&結果が気になる気になる(笑)。連日、セッションの合間にインターネット中継でハラハラドキドキ、迫力のレースを堪能しています。

ロルフィングが、その本場アメリカでプロアスリートやオリンピックアスリート達から絶賛されているのは周知の事実ですが、ここ日本においては未だ未だスポーツ界で本格的に知られていないのが実情。その中でも、早くからロルフィングのポテンシャルに気付いていたのが競輪の選手達ではないでしょうか。

競輪選手はプロ野球やJリーグなどの選手達とは違い、チームに属さない個人事業主。競輪学校を卒業してプロデビューしてしまえば、基本的にトレーナーもいないため全て個人で自己管理していかなければなりません。そんな選手達が、日々のコンディショニング、パフォーマンスアップ&メンタルの充実を求めて眼を付けたのがロルフィング。その効果は歴然で、セッションの結果がレースでの好成績という素晴らしいフィードバックで却ってきた時はとても励みになり、ロルファー™になって本当に良かったなと思える瞬間でもあります。そんな選手達の活躍をこれからもしっかりと陰で支えられるよう、精一杯お手伝いしていかなければと身の引き締まる思い。

近い将来、SEIICHI NAKAMURA ROLFING®でセッションを受けた競輪選手達の中から、G1やグランプリのタイトルを獲る選手が沢山出てくることを夢見て…。これからも、Do the Recipe!!

【Photo Courtesy of KEIRIN Magazine】

3.18.2015

ロルフィング® 画像集

最近、同業他者のウェブサイトにもセッション画像載っけてるの見かけますけど、画像説明の割に綺麗に変化してないのとか、Tシャツ着てて肝心なところの変化がまったく判らないのとか…。もちろん、姿勢を変えることだけがロルフィングの目的じゃないことは分かっているし完璧さも求めてはいないけど…。ワークが甘いとしか思えないような感じの画像ばかり。

ということで、SEIICHI NAKAMURA ROLFING®の場合はどうなのか?
プロの仕事は結果がすべて。最低限、以下にご紹介している画像の程度にまで身体を変化させることが、10シリーズ後のスムーズな統合を促すと信じてワークをしています。
それが、仕上がりの良さが際立つ SEIICHI NAKAMURA ROLFING®のベーシック10シリーズです!

では、ご参考までに、SEIICHI NAKAMURA ROLFING®でおこなわれたセッションの Before & After 画像です。どうぞご覧あそばせ(笑)。











いゃ〜、人間の身体って、本当に美しいですね! それでは皆様、ごきげんよう!

*画像はすべて掲載許諾済みです。

3.06.2015

やっと参加できた

只今、SourcePoint Therapy® のワークショップ参加のため、大阪に滞在中です♪

自分にとっては6年越しの思いというかなんというか…。現在、SourcePoint Therapy のワークショップをコーディネイトしている大阪のロルファー・ヒロくんに6年程前に長野の女神山で会った際、先にボールダーでこの SourcePoint Therapy のワークショップに参加していた彼に紹介してもらい、少しだけ体験。

で、「これは凄いわ!」ってことでヒロくんに、「SourcePoint Therapy のワークショップ、日本で実現出来たら良いね〜」と推していた、ある意味自分は言い出しっぺ(笑)。
その後、実際に日本開催の運びになったものの、自分自身の様々なタイミングの悪さから、過去2度の開催参加を見送っていたんですよね〜。

ということで、やっと参加出来て、自分の中の小さな責任を果たした感じです。
SourcePoint Therapy… 思ったとおりの凄いワークでした。しっかり学んできますね!


2.09.2015

なかなかイイね!

ロルファーになって10年目…。

月日の経つのは早いな〜と思ったら、そうだ!これまで参加した研修の修了証をインテリアとして活用しようと考えた。

ロルファーにならなかったら行くこともなかったであろう海外など、色々な場所に行って勉強してきた証だもんね。しまっておくのは勿体無いと、ふと思ったのです。

どう?なかなかイイでしょ!

お世話になったインストラクターや共に学んだ仲間達、街の景色などが思い浮かんできて、とても懐かしいです。


1.01.2015

謹賀新年


皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたします
本年もSEIICHI NAKAMURA ROLFING®を何卒よろしくお願い申し上げます

2015年 元旦