1.04.2014

祝優勝! KEIRINヤンググランプリ2013

つい先日の2013年末の話しになりますが、競輪選手OBとして気になるのが、やはり年末の競輪グランプリシリーズ。

このグランプリシリーズ、競輪界は女子競輪も復活して、そのNo.1を決めるガールズグランプリが初日に、2日目にルーキーNo.1を決めるヤンググランプリ、そして最終日に競輪界のベスト9でおこなわれる一着賞金1億円のケイリングランプリの三本柱で、毎年年末の12月28日〜30日におこなわれます。

そして、今回のヤンググランプリ2013で優勝したのが、愛知の猪俣康一選手!
猪俣選手は、SEIICHI NAKAMURA ROLFING®で10回のロルフィングセッションを受けて頂いた競輪選手の1人。選手仲間からの紹介で来て頂きました。

元々、猪俣選手はマウンテンバイクとモトクロスで国際的に活躍した選手。初見で、その当時の骨折跡や外科手術痕が身体の至るところに有り驚いてしまいました。当然バランス的にはかなり酷い状態。メンタリティの強い選手なので、もう気力だけで走っているような感じ。

そんな状態からの、10回のセッション以降の好調復活までのプロセスを知っているだけに、ヤンググランプリ優勝の瞬間をインターネット中継の実況で見届けた時は、もう嬉しくて嬉しくてウルウルしてしまいました。夜にはLINEで『ロルフィング効果出ました↑↑↑』なんてメッセージも送ってくれて感無量。ほんと「ロルファー冥利に尽きる!」って、こういうことね(笑)。おかげで気分良く良い年越しが出来ました!





【Photo Courtesy of KEIRIN Magazine】

1.01.2014

あけましておめでとうございます!


新年に一言物申す!

ロルフィング、まだまだマイナー故、クライアントさん側のセッションに臨む態度・レベルも、なかなか上がってこないというジレンマも正直多少有ります。私は精一杯、学んだ知識・技術をロルフィングのスペシャリストとして、クライアントの皆様に正しく提供しようと頑張っています。

ロルフィングは、受け手の身体の状態が悪ければ、それなりに制限の多い箇所の筋膜へのワークは痛みを伴う場合もあります。もちろん、意図的にわざと痛くしようなどとは全く思っていません。

蓄積された肩や腰などのネガティブ&マイナスな痛み、それらを改善するために必要なロルフィングによる数秒・数分のポジティブ&プラスな痛み、その辺りの違いと本質を良く考えたうえで、(特に初めてセッションを体験される方は)ロルフィングのセッションに臨んで頂ければ幸いです。

ということで、2014年も頑張りま〜す♪